2月以降のJAL国内線に注意!【システム変更で混雑の可能性あり】

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国内線システムの更新

日本航空の国内線では、2月5日以降成田空港を皮切りに4日に分けて国内線システムの更新が予定されています。

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更新当日は空港カウンターにて地上係員の不慣れや思わぬ不具合の回収の可能性があります。カウンター業務が通常よりも時間がかかることが予想されるため、くれぐれもご注意ください。

地方空港は特に地元の旅行代理店が地上業務を行っていることが多いので、いつもは空いている地方の空港ほど早めの到着を心がけましょう。

更新スケジュール

システム刷新日 エリア 空港名
2019年2月5日(火) 関東・中国 成田空港・隠岐空港
2019年2月26日(火) 北海道 奥尻空港
北陸 小松空港
近畿 関西空港
中国・四国 高知空港・松山空港
九州 福岡空港・北九州空港・大分空港・長崎空港・熊本空港・宮崎空港・鹿児島空港
種子島空港・屋久島空港・喜界島空港・奄美大島空港・徳之島空港・沖永良部空港・与論空港
沖縄 那覇空港・北大東空港・南大東空港・久米島空港・宮古空港・多良間空港・石垣空港・与那国空港
2019年3月5日(火) 北海道 新千歳空港・丘珠空港・利尻空港・女満別空港・旭川空港・釧路空港・帯広空港・函館空港
東北 青森空港・三沢空港・秋田空港・花巻空港・仙台空港・山形空港
中部・北陸 中部空港・新潟空港
近畿 伊丹空港・南紀白浜空港・但馬空港
中国・四国 岡山空港・出雲空港・広島空港・山口宇部空港・徳島空港・高松空港
2019年3月12日(火) 関東 羽田空港

JALホームページより引用

トラブル回避のために

空港に早めに到着する

当日は、タッチアンドゴーや自動チェックイン機が対応できない券種が増えたり、カウンター係員が不慣れなために対応に時間がかかることが予想されます。

空港には早めに到着し、できるだけ早くチェックイン手続きを済ませましょう。

乗り継ぎがある場合のチェックインは空港カウンターへ

最初の区間の出発空港と乗り継ぎ空港とで更新前と後のシステムが混在している場合、自動チェックイン機(キオスク端末)やタッチアンドゴーではうまくできません。

この場合は、チェックインカウンターで手続きするか、乗り継ぎ空港で改めて手続きする必要があります。出発空港で時間がある場合は空港カウンターへ、時間がない場合は乗り継ぎ空港で再度チェックインをする必要があります。

更新でどうなる(予想)

搭乗券・控えの用紙は変わらない

ハードに変更がないので、搭乗券や搭乗控えの用紙に変更はないものと思われます。

ただし、券面のロゴや文面については変更される可能性が高いです。

新国内線システムに効率よくつながる

旧システムに対して作られている現行システムでは、昨年更新した座席管理システムの接続が効率よくいっていないのではと考えます。新システムでは、更新後の座席管理システムに準拠したシステムとなると思われるので、処理能力が上がりカウンター待ち時間も少なくなるものと思われます。

自動チェックイン機のビジュアルの更新

自動チェックイン機のROMも更新されると思われます。筐体に変化はなくても画面のデザインやUIに変更があるかもしれません。

まとめ

  • 2-3月にJAL国内線を利用する人は早めに空港に到着を!
  • 乗り継ぎがある場合は空港カウンターへ
  • システム更新後は勝手が違う場合がある

【追記】システム更新情報

2月5日成田空港

日経クロステックの記事が上がっていました。

大本営発表によるとトラブルは起こっていないということらしいですね。

しかしまあ、この前の予約システム切り替えのときに散々トラブル起こしておきながら問題はない(キリッ っていう発表でしたので、トラブルが起こらないという大前提は捨てておくといいでしょう。

ぶっちゃけた話、現在違うシステムで動いているものを新しいものに統合するという話なのでトラブル自体は起こりにくいはずです。それよりも、地上係員の新システムへの対応が難しいのではないかなと思います。いや、中の人じゃないんでわかんないですけども。

 

 

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